12月20日、甘粛省の被災地では人々の再定住支援が続いた。介石山県大河家鎮では、救助隊がドローンなどの機材を活用し、被災地で広範囲にわたる高高度調査を実施した。ドローンに搭載された光電式ペイロードズームにより、被災地の損壊した家屋の構造を鮮明に把握することができた。また、被災地全体の被災状況をリアルタイムで迅速に把握することができた。さらに、航空写真を撮影して3次元の復元モデルを作成し、指揮センターが現場をあらゆる角度から把握できるように支援した。写真は、道通智能救助隊のメンバーがドローンを離陸させ、被災地の簡易地図を作成しているところである。

大河嘉町の集落のドローン映像

グランド・リバー・ホームの町のドローン撮影

ドローンによる迅速な地図作成画面
投稿日時: 2023年12月28日